元日はウォーキングコースにある法吉神社、阿羅波比神社、末次神社、宗忠神社、田原神社(春日神社)に初詣しました。いずれも地域の氏神さまで(宗忠神社は違いますが)、氏子さんがたくさんお詣りで、地域に人々によって大切に守られているのを実感しました。お神酒をいただきながらの心地よい約7キロのウォーキングでした。
2日はロードバイクで未明の美保関神社にお詣りし、往復約60キロ、2時間半の準ロングライドでした。朝の5時ごろでしたが、すでに神官や巫女さんが参拝の準備に追われていました。美保関神社は鯛と釣竿を手にした福徳円満の神・恵比寿さまが祀られ、航海安全、商売繁盛で全国に信者さんがいます。
日中はクロスバイクで、いかにも古代出雲の神々の里らしい雰囲気の漂う国宝神魂(かもす)神社、あふれる自然に包まれた厳かな熊野大社にお詣りしました。
神社の伽藍と境内の神々しさに心を打たれ、初詣の清々しさに心が洗われました。まさに神域です。どちらの神社も本当にたくさんの老若男女がお詣りしており、とかく宗教離れや無信仰が指摘される昨今ですが、なんのなんの、まだ捨てたものではない。日本は大丈夫だと確信しました。
お寺もいいが神社もいいなー、日本人で良かったなーとしみじみ思いました。神社仏閣のある風景は心に潤いをもたらしてくれますし、心の豊かさにも繋がります。
写真左は国宝神魂(かもす)神社、中は美保関神社、右は美保関湾です。