桐岳寺(とうかくじ)|島根県松江市|五百羅漢|墓地|永代供養|水子供養|春台さん|庭園

 

和尚のブログ

 

行事報告

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社会を明るくする運動
2018-07-03

 71日より法務省主唱の「社会を明るくする運動」月間が始まりました。2日にはJR松江駅前でセレモニーが行われ、私も参加しました。一日松江保護観察所長に、玉湯中学2年生の村上優斗くんが委嘱されました。村上くんは昨年の第67回社会を明るくする運動作文コンテストで、最優秀賞を受賞しています。また、私の大学、本山修行の同級生のお孫さんです。セレモニーで作文を朗読しましたが、とても素晴らしい内容でした。利発そうな、そして目が輝いて、なんか久しぶりに生きいきとした少年らしい少年を見た気がしました。

 犯罪の件数は減少していますが、再犯率は50パーセントもあるそうです。再犯を防止し安全安心の社会を構築するには、彼らに生きがい(仕事)と居場所(住まい)を持たせることが大切と言われています。しらふじの社会的使命はますます大きくなり、期待もされています。私もこころを引き締めて頑張るつもりです。

 因みに、私の同級生は今年の春のお彼岸に他界しました。生きていればきっと喜んだことでしょう。彼のことを思い出しながら作文を聞きました。

 
珍しいキノコが生えました
2018-06-30
 庭園の竹林に珍しいキノコが生えました。きれいな、繊細なキノコです。10年位前に一度生えたことがありましたが、その時以来です。以前に新聞に大変珍しいキノコとして載っていたことがありましたが・・・・。
どなたか名前等ご存知でしたら教えて下さい。
 
終わりました
2018-06-21
 6月20日、松江一中教育後援会の役員会が開催され、平成20年からの会長職がやっと終わりました。
 昭和61年、城北小学校PTA会長になって以来、一中、北高のPTA会長、城北小、一中の学校評議員、教育後援会長等を務めさせていただきました。私の子ども世代が今PTAですので、ずいぶん長い間学校と係わって来たことになります。多くの先生方、保護者、学校を支えてくださる地域の方との出会いがありました。また、子どもを取り巻く環境もすっかり変わりました。もう変化に付いて行くのも大変になりました。
 これで学校関係のすべての役職が終わりました。その間、実に様々なことがあり脳裏に去来しますが、良い人生勉強をさせていただいたとしみじみ思う昨今です。
 
しらふじ理事長就任
2018-06-19
 厚生保護法人「しらふじ」の理事長に就任しました。淵源は明治44年、島根授産会として創立され、津森百太郎翁を保護主任として事業を開始しました。その後「松江更生保護会」「島根更生保護会」、平成27年「しらふじ」と名称変更して現在に至っています。平成25年には施設の全面新築をしました。
 しらふじのような更生保護施設は、全国の都道府県に1~2ケ所ありますが、島根県はしらふじのみです。
 犯罪や非行をした人たちの中には、刑務所や少年院等で過ちを償い社会に出たものの、頼るべき身内や縁故者がなく、不安の中で人生を再出発する人たちがいます。しらふじは、このような人たちに必要な保護(宿泊や食事の提供・生活指導・職業指導等)を行って、正しく生きる力と希望を与え、社会復帰ができるよう援助し、再犯の防止に努めるところです。
 桐岳寺とも縁が深く、島根の更生保護のフロンティアと称された津森百太郎翁は、昭和16年に逝去し桐岳寺に葬られました。また、現在の地は久城春台さんの屋敷跡で、春台さんが医療活動に使用した「春台井戸」がそのまま残されています。
 まったくの無報酬のボランテアですが、大変大きな責任を負うこととなりました。そろそろ終活に入る歳となりましたが、人生最後のご奉公と思って一生懸命務める所存です。皆さまのご協力をお願いいたします。
 インターネットのグーグルで「しらふじ」と検索すると、しらふじのホームページを見ることが出来ます。是非見てください。そして、お一人でも多くの方に更生保護についてご理解いただきたいと願っています。
 
日本列島クリーン大作戦
2018-06-12
 6月10日(日)朝7時30分より日本列島クリーン大作戦宍道湖一斉清掃に参加しました。生憎の梅雨空で雲が低く垂れこめ今にも降り出しそうでしたが、これも又いかにも山陰らしい光景でした。
 宍道湖はラムサール条約に指定されています。四季折々、日々刻々と表情を変えながら、松江の町を優しくつつむ宍道湖の夕映えの美しさに感動した作家は多く、小泉八雲、田山花袋、阿部知二、石川淳、村松友視など多くの作家が文章に記しています。
 
布施の心
2018-05-12

 桐岳寺が属する町内会は「奥谷中区町内会」と称します。会長を20年、また、城北地区町内会連合会の会長を11年お務めしました。やっと次の人に交替していただき、終わることが出来ました。

 色々なことがありましたが多くの方々に助けていただき、大過なく過ごすことが出来ましたし、たくさんのお知り合いが出来、大きな財産となりました。

 面倒だ、負担だと町内会活動をきらう人や、役が当たるから町内会には加入しないという人が増えています。自己中心にならず、ほんの少しの余裕を隣近所や地域社会に向けたら、明るく住みよい安心安全な町内、笑顔のあふれる町内になると思います。

 今日的にはボランティアと呼ぶでしょうが、お釈迦さまは2600年もの昔に「布施」という言葉で説いておられます。人は皆何か得意なものを持っています。お金のある人はお金を、知恵のある人は知恵を、力のある人は力を世のため人のために惜しみなく提供することが布施の心です。

 5月28日には表彰状と感謝状をいただきました。

 
立夏に思う
2018-05-07
 立夏も過ぎて、早くも初夏の汗ばむ季節となりました。夜になると田んぼでは蛙が盛んに鳴いています。
子どもの頃、上宇部尾の田や小川でオタマジャクシ、メダカ、ドジョウなどを捕ったことを思い出します。
まだテレビはなく、電話もなく、もちろんガスもなく、ご飯はかまどで炊き、お湯はしちりんで沸かし、お風呂は五右衛門でした。それが当たり前のことでしたから、不便すら感じませんでした。
父は結核で長い間入院していました。母は宝林寺の留守番と私たち三人の子育てで大変だったことでしょう。
 いわゆる団塊の世代で、子どもたちが沢山おり野山で走り回って遊んでいました。
そのうち村の親方さん宅にテレビが来て、夕方から八時、九時まで居間いっぱいに村の老若男女か詰めかけて見させてもらいました。今にして思えば大変迷惑なことだったでしょう。藤田まこと、大根島出身の白木みのる出演の「てなもんや三度笠」に笑い、プロレスの力道山に興奮したものでした。
プロパンガス、電気釜に驚嘆し、なんと便利なものかと思いました。
村に有線放送電話が施設されました。会話は筒抜けで、今でいう個人情報はだだ漏れでしたが、一向に気にすることもなく使っていました。もらい湯に行ったり来たり、夏は開け放して中は丸見え。
 あれから六十年、当時からは想像もできない、溢れるほどの物に囲まれて有難さを忘れてしまいました。そして、あまりにも個を尊重しすぎて、なにかギスギスした世の中になってしまったように思へてなりません。
 写真は八雲町かやぶき交流館です。
 
 
長松院殿さま御墓参
2018-05-04
 桐岳寺開基堀尾小次郎君の御母君(長松院殿真諦紹聖大姉)は慶長14年(1609)8月夭折したわが子を哀れんで、その菩提を弔うために翌年慶長15年(1610)8月に桐岳寺を建立しました。3年後の慶長18年(1613)、月山富田城下から現在地に移転したのも御母君です。
 松江の恒例の人気イベント「武者行列」で一昨年第12代、昨年第13代長松院殿に扮した素敵な女性お二人が来訪され、小次郎君のお位牌に手を合わせ、墓参もして下さいました。約400年ぶりに墓前に立つお母さんを見て、小次郎君もきっと喜んでいたことでしょう。
 一緒に写真に写っている凛々しいお侍さんは、長松院殿さまの警護役の方です。三人とも奥方さま、お侍さまになりきっていました。
 
梅花講日帰り遠足
2018-05-01
 

 418()、快晴に恵まれ孫も一緒に梅花講員さんと日帰り遠足に出かけました。鳥取県倉吉市の定光寺さま(桐岳寺のご本寺)にお参りしました。本堂で献詠させていただき、方丈さまからお寺の来歴を拝聴しお茶のご接待をいただきました。3年前に新築された、それはそれは素晴らしい西日本一の本堂です。

 また、同じ曹洞宗で里見八犬伝ゆかりの大岳院さまにもお参りしました。

白壁土蔵群を散策し、餅しゃぶご膳のお昼食、お買い物と楽しい一日でした。写真右は大岳院さまの山門です。たいへん趣のあるご門です。

 
晋山式
2018-04-17
 4月15日(日)お隣のお寺で、たくさんのお檀家さまのお参りの中で晋山式(住職就任式)が行われ、隣寺の故をもって私にも案内があり参列しました。臨済宗の古刹「万寿寺」さまです。私たち曹洞宗の晋山式とは若干趣が異なりますが、大変立派な儀式でした。緊張の中にも実に堂々とした、若く凛々しい新住職の誕生でした。
 祝辞の中で、ある老僧さまが「不易流行・ふえきりゅうこう」のお話をされました。お釈迦さまの教えは決して変わることはないが、その説き方は時代に相応しい方法で行いなさいとお示し下さいました。
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<<桐岳寺>> 〒690-0872 島根県松江市奥谷町279 TEL:0852-21-5024 FAX:0852-23-6865