桐岳寺(とうかくじ)|島根県松江市|五百羅漢|墓地|永代供養|水子供養|春台さん|庭園

 

和尚のブログ

 

行事報告

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布施の心
2018-05-12

 桐岳寺が属する町内会は「奥谷中区町内会」と称します。会長を20年、また、城北地区町内会連合会の会長を11年お務めしました。やっと次の人に交替していただき、終わることが出来ました。

 色々なことがありましたが多くの方々に助けていただき、大過なく過ごすことが出来ましたし、たくさんのお知り合いが出来、大きな財産となりました。

 面倒だ、負担だと町内会活動をきらう人や、役が当たるから町内会には加入しないという人が増えています。自己中心にならず、ほんの少しの余裕を隣近所や地域社会に向けたら、明るく住みよい安心安全な町内、笑顔のあふれる町内になると思います。

 今日的にはボランティアと呼ぶでしょうが、お釈迦さまは2600年もの昔に「布施」という言葉で説いておられます。人は皆何か得意なものを持っています。お金のある人はお金を、知恵のある人は知恵を、力のある人は力を世のため人のために惜しみなく提供することが布施の心です。

 5月28日には表彰状と感謝状をいただきました。

 
立夏に思う
2018-05-07
 立夏も過ぎて、早くも初夏の汗ばむ季節となりました。夜になると田んぼでは蛙が盛んに鳴いています。
子どもの頃、上宇部尾の田や小川でオタマジャクシ、メダカ、ドジョウなどを捕ったことを思い出します。
まだテレビはなく、電話もなく、もちろんガスもなく、ご飯はかまどで炊き、お湯はしちりんで沸かし、お風呂は五右衛門でした。それが当たり前のことでしたから、不便すら感じませんでした。
父は結核で長い間入院していました。母は宝林寺の留守番と私たち三人の子育てで大変だったことでしょう。
 いわゆる団塊の世代で、子どもたちが沢山おり野山で走り回って遊んでいました。
そのうち村の親方さん宅にテレビが来て、夕方から八時、九時まで居間いっぱいに村の老若男女か詰めかけて見させてもらいました。今にして思えば大変迷惑なことだったでしょう。藤田まこと、大根島出身の白木みのる出演の「てなもんや三度笠」に笑い、プロレスの力道山に興奮したものでした。
プロパンガス、電気釜に驚嘆し、なんと便利なものかと思いました。
村に有線放送電話が施設されました。会話は筒抜けで、今でいう個人情報はだだ漏れでしたが、一向に気にすることもなく使っていました。もらい湯に行ったり来たり、夏は開け放して中は丸見え。
 あれから六十年、当時からは想像もできない、溢れるほどの物に囲まれて有難さを忘れてしまいました。そして、あまりにも個を尊重しすぎて、なにかギスギスした世の中になってしまったように思へてなりません。
 写真は八雲町かやぶき交流館です。
 
 
長松院殿さま御墓参
2018-05-04
 桐岳寺開基堀尾小次郎君の御母君(長松院殿真諦紹聖大姉)は慶長14年(1609)8月夭折したわが子を哀れんで、その菩提を弔うために翌年慶長15年(1610)8月に桐岳寺を建立しました。3年後の慶長18年(1613)、月山富田城下から現在地に移転したのも御母君です。
 松江の恒例の人気イベント「武者行列」で一昨年第12代、昨年第13代長松院殿に扮した素敵な女性お二人が来訪され、小次郎君のお位牌に手を合わせ、墓参もして下さいました。約400年ぶりに墓前に立つお母さんを見て、小次郎君もきっと喜んでいたことでしょう。
 一緒に写真に写っている凛々しいお侍さんは、長松院殿さまの警護役の方です。三人とも奥方さま、お侍さまになりきっていました。
 
梅花講日帰り遠足
2018-05-01
 

 418()、快晴に恵まれ孫も一緒に梅花講員さんと日帰り遠足に出かけました。鳥取県倉吉市の定光寺さま(桐岳寺のご本寺)にお参りしました。本堂で献詠させていただき、方丈さまからお寺の来歴を拝聴しお茶のご接待をいただきました。3年前に新築された、それはそれは素晴らしい西日本一の本堂です。

 また、同じ曹洞宗で里見八犬伝ゆかりの大岳院さまにもお参りしました。

白壁土蔵群を散策し、餅しゃぶご膳のお昼食、お買い物と楽しい一日でした。写真右は大岳院さまの山門です。たいへん趣のあるご門です。

 
晋山式
2018-04-17
 4月15日(日)お隣のお寺で、たくさんのお檀家さまのお参りの中で晋山式(住職就任式)が行われ、隣寺の故をもって私にも案内があり参列しました。臨済宗の古刹「万寿寺」さまです。私たち曹洞宗の晋山式とは若干趣が異なりますが、大変立派な儀式でした。緊張の中にも実に堂々とした、若く凛々しい新住職の誕生でした。
 祝辞の中で、ある老僧さまが「不易流行・ふえきりゅうこう」のお話をされました。お釈迦さまの教えは決して変わることはないが、その説き方は時代に相応しい方法で行いなさいとお示し下さいました。
 
雪 雪 雪 また雪
2018-02-08
 松江もずいぶん積もりました。桐岳寺周辺で約50㎝位です。大きなつららが出来ました。未明から境内の雪かきを済ませ、6:30よりこの冬2度目の町内防災隊が出動し、お年寄り宅をメインに出入り口確保の除雪作業をしました。雪との戦いにいささかグロッキーぎみです。
 雪国、特に福井県のことを思うとこれくらいの雪は辛抱せねばなりません。福井には曹洞宗の本山永平寺があります。かなりの積雪だそうです。福井県の皆さまにお見舞いを申し上げます。
 でも、雪の下では雑草たちが春の訪れを今かいまかと待っていて、早く芽を出そうと虎視眈々と狙っています。春が来たら今度は、果てしない草との戦いが始まります。
 
防災隊出動
2018-02-05
 立春の昨日(2/4)来の雪が今朝は約25㎝積り、今冬最高の積雪となりました。町内の防災隊が出動し、お年寄りさん宅を中心に除雪作業しました。雪かきするほうも高齢化が進みなかなか大変でしたが、心地よい汗をかきました。
 雪国のことを思へば少ない積雪です。1メートルも積もったらさぞや大変だろうなーと思いながらの雪かきでした。そして、町内の団結の輪がまた少し広がりました。80世帯ほどの町内ですが、みんな顔見知りの笑顔あふれる和やかな町内です。
 城北地区の鎮守さま、田原神社(通称春日神社)はわが町内に鎮座まします。ご加護を祈りながらの記念撮影をしました。
 
視察研修
2018-02-01
 1月25・26日、寒波襲来と雪の降る中、松江市町内会自治会連合会加入促進プロジェクトチームで、大分市と別府市へ先進地視察に研修に行きました。町内会への加入率が減少傾向にあり、危機感を持っていろいろと聞かせていただきました。決定的な打開策はなかなか見つかりませんが、貴重な示唆をいただきました。
 向こう三軒両隣のお付き合い、助け合いで安心安全な町内を作って行きたいものです
 
城北新春を語る会
2018-01-14
 1月5日、城北新春を語る会が公民館で開催され、地区内の多くの方が参加し国歌と1月1日を斉唱しました。
 1月1日の歌は最近ではあまり聞きませんが、城北では毎年歌っています。日本人で良かったな~としみじみ思います。明治26年、文部省から「小学校祝日大祭日歌詞並びに楽譜」の中で発表された唱歌で、出雲大社千家尊福(せんげたかとし)宮司さまの作詞です。
 賀詞交換、祝賀会と続き、お酒も入るほどに楽しく賑やかに平成30年の新春を祝いました。
 私も主催者の一人として挨拶し、12年前の姉歯事件、24年前の松本サリン事件、36年前の500円硬貨発行などを例に、年月が早く過ぎ去るので一年を大切にと話をしました。
 地区内のご婦人による銭太鼓、傘踊りの披露がありました。
 
初詣
2018-01-03
 元日はウォーキングコースにある法吉神社、阿羅波比神社、末次神社、宗忠神社、田原神社(春日神社)に初詣しました。いずれも地域の氏神さまで(宗忠神社は違いますが)、氏子さんがたくさんお詣りで、地域に人々によって大切に守られているのを実感しました。お神酒をいただきながらの心地よい約7キロのウォーキングでした。
 2日はロードバイクで未明の美保関神社にお詣りし、往復約60キロ、2時間半の準ロングライドでした。朝の5時ごろでしたが、すでに神官や巫女さんが参拝の準備に追われていました。美保関神社は鯛と釣竿を手にした福徳円満の神・恵比寿さまが祀られ、航海安全、商売繁盛で全国に信者さんがいます。
 日中はクロスバイクで、いかにも古代出雲の神々の里らしい雰囲気の漂う国宝神魂(かもす)神社、あふれる自然に包まれた厳かな熊野大社にお詣りしました。
 神社の伽藍と境内の神々しさに心を打たれ、初詣の清々しさに心が洗われました。まさに神域です。どちらの神社も本当にたくさんの老若男女がお詣りしており、とかく宗教離れや無信仰が指摘される昨今ですが、なんのなんの、まだ捨てたものではない。日本は大丈夫だと確信しました。
 お寺もいいが神社もいいなー、日本人で良かったなーとしみじみ思いました。神社仏閣のある風景は心に潤いをもたらしてくれますし、心の豊かさにも繋がります。
写真左は国宝神魂(かもす)神社、中は美保関神社、右は美保関湾です。
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