愛別離苦(アイベツリク)
四苦八苦の中の一つです。どんなに愛しい人とも、何時か必ず別れの時がやってきます。
3月は別れの季節です。でも、月が替わるとまた新たな出会いが待っています。希望をもって頑張り
ましょう。
冬が済んだら暖かい春が来る、楽しみだ。
楽しみを待つような原因を普段から作っておきたい。
お釈迦さまもはじめは普通の人、道を求め努力をして仏となられた。
さあ、今年も頑張りましょう。
ならぬもの10訓
①忘れてはならぬもの 感謝 ②言ってはならぬもの 愚痴 ③曲げてはならぬもの つむじ ④起こしてはならぬもの 短気 ⑤叩いてはならぬもの 人の頭 ⑥失ってはならぬもの 信用 ⑦笑ってはならぬもの 人の落ち度 ⑧持ってはならぬもの 妬み ⑨捨ててはならぬもの 義理人情 ⑩乗ってはならぬもの 口車
人生花づくし①
親の教えは きくのはな
悪に染まれば くずのはな
頭は垂れて ふじのはな
とある小料理屋さんで見ました
共命之鳥
阿弥陀経に説かれる「共命之鳥 ぐみょうのとり」は、頭が二つ、躰が一つの美鳥です。一方さえ無ければ名実ともに世界一の美鳥に なれると考え、他方へ毒を食べさせますが、同体故に死にいたります。『他を滅ぼす道は己を滅ぼす道。他を生かす道こそ己の生かされる道』
ある人の入閣を薦められたとき、リンカーンは「顔が気に入らないから嫌だ」と返しました。それを聞いて推薦した人は「顔は生まれつきだから、彼に責任はない」と反論したところ、リンカーンは「40を過ぎたら自分の顔に責任を持つべきだ」と言ったそうです。